中古車査定に関する基礎知識を身につける

中古自動車検査制度とはどんな制度でしょう

中古自動車査定制度が制定されたのは昭和54年4月1日で、世間では自動車を持つことがステータスとして認知されたころでした。

 

戦後の日本の経済が急成長するとともに、かつて三種の神器と言われた、白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫に代わって高度成長期の三種の神器はカラーテレビ、クーラー自動車と変化していきました。

 

自動車は日本の産業を支える大きな一つの柱となっており、車は資産としても見られるようになりました。

 

大事な資産の評価を一定の基準をもって評価額を決めることは重要なことであり、中古自動車査定制度は無くてはならないものとなっています。

 

この中古車査定制度は経済産業省(旧通商産業省)と国土交通省(旧運輸省・建設省)の指導のもとにはじまりました。

 

中古車市場は大きな市場の一つとなっており、適正な査定ノウハウが普及することにより中古車市場が活発化し、消費者の利益の保護をすることにもつながるからです。

 

中古自動車の査定制度を浸透させることにより、自動車取引の公正さを保ち、秩序ある流通を保つことが狙いとなっています。

 

現在では若者世代の車離れが目立つようになっています。

 

しかし新車購入を希望する層は高齢化している一方、経済的に不安のある若年層は中古車を購入する割合が高くなっているようです。

 

経済的な問題もあるでしょうが、最近の中古車は非常に品質いいために、あえて割高な新車を買う必要性を感じなくなっているのかも知れません。

 

中古自動車査定制度の信頼性の高さが、車がステータスではなくなった現在でも購入意欲にプラスとなっているのでしょう。


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